ちょこっと山歩き・斑尾高原沼の原湿原の初夏の花!

”20.06.20.(土) 今回は、斑尾高原沼の原湿原へ初夏の花を見に行って来ました (写真は、見頃だったニッコウキスゲ群落) 斑尾高原どこにあるかって・・・ 長野県飯山市と新潟県妙高市に跨る標高1,000mの高原です。 今回は、天気がイマイチなので山歩きは諦めて、 沼の原湿原へ初夏の花を見に行って来ました 今回は、東湿原コースから周回ロングコースを歩いて来まし…

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ちょこっと山歩き・北信州のコアニチドリは遅かった!

”20.06.20.(土) 今回は、北信州へコアニチドリを見に行って来ましたが、 一週間ほど遅くて惨めな花しか残っていませんでした (写真は、終焉間際のコアニチドリ) コアニチドリ(小阿仁千鳥)  ラン科 ヒナラン属 多雪地の湿原や湿った岩場に生え、 北海道と本州の中部地方以北に分布しています。 因みに、和名は発見地の秋田県小阿仁村により、 絶滅危惧Ⅱ類 (VU) …

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ちょこっと山歩き・梅雨の中休みに岩湧山のササユリを訪ねて!

”20.06.16.(火)のち 今回は、梅雨の中休みに岩湧山へ咲き始めたササユリを見に行って来ました (写真は、カヤト原に咲き始めたササユリ) 今回は、ブロ友の「ランクルの大冒険Ⅱ」のmiyoさんが、 湖の畔に咲くササユリを紹介されていましたから・・・ 岩湧山のカヤト原に咲くササユリを見に行って来ました 予報では晴れマークだが、どんよりと曇っている 第二駐車場 08…

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ちょこっと山歩き・地味な野生ラン「クモキリソウ」を訪ねて!

先日(6月9日)のセイタカスズムシソウに続いて、 本家本元の地味なクモキリソウを訪ねてきました (写真は見頃になっていたクモキリソウ) クモキリソウ(雲切草) ラン科 クモキリソウ属 スズムシソウもユニークな花姿ですが、 クモキリソウも御多分に漏れず、変わった形をしています ちょこっと昆虫を連想させますが・・・ 地味な花が草むらの中に咲いて…

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ちょこっと山歩き・今年のセイタカスズムシソウは見頃だった!

”20.06.09.(火) 今年もセイタカスズムシソウを見に行って来ましたが丁度見頃になってしまいました (写真は、見頃になったいたセイタカスズムシソウ) セイタカスズムシソウ(背高鈴虫草) ラン科 クモキリソウ属 スズムシソウよりも背丈が20cm以上あり、 花数も10個以上あるのでセイタカスズムシソウと呼ばれます。 偶然に見つけた所へ行ってきましたが、丁度見頃でし…

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ちょこっと山歩き・新緑の弥仙山 イナモリソウはまだだった!

”20.06.07.(日) 今回は、新緑の弥仙山へイナモリソウを見に行って来ましたが、 時期尚早でまだ蕾も膨らんでいませんでした。 (写真は、麓の於与岐から見る新緑の弥仙山) 弥仙山はたかだか664mの山ですが、上⇧の写真のように、 槍ヶ岳のような急峻な山容で、角閃岩および斑レイ岩からなり、 古生代の海洋地殻であった岩石から構成されているそうです。 もう、金剛山でイ…

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ちょこっと山歩き・京都西山のサイハイラン群落を訪ねて!

”20.06.06.(土)時々 今回は、京都西山のサイハイラン群落を見に行って来ました (写真は、見頃になっていたサイハイラン) サイハイラン(采配蘭) ラン科サイハイラン属 昨年は、少し遅くて惨めな花姿でしたが、 今年は、如何なものか まだコロナの油断は禁物ですから、 誰もいない時間を狙ってやって来ましたが・・・ なにわNoの車が1台先着し、単独男性が準備…

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ちょこっと山歩き・京都北山のシロバナベニバナヤマシャクヤクを訪ねて!

”20.06.03.(水) 今回は、京都丹波高原のシロバナベニバナヤマシャクヤクに続いて、 京都北山の自生地を訪ねて来ました (写真は、沢沿いに咲くシロバナベニバナヤマシャクヤク) 今の時期は、北山には比較的多く見られますが、 今年も、沢沿いと植林の斜面に咲く花を見て来ました。 雨上がりじゃないので、ヤマビルの心配はないだろが慎重に。 遠目に見ると蕾が多いので、日当…

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ちょこっと山歩き・京都丹波高原のシロバナベニバナヤマシャクヤク群落!

”20.06.02.(火) 今年も、京都丹波高原のシロバナベニバナヤマシャクヤク群落が 咲き始めました (写真は、咲き始めたシロバナベニバナヤマシャクヤク群落) シロバナベニバナヤマシャクヤク(白花紅花山芍薬) ボタン科ボタン属 ヤマシャクヤクのように見えますが、花はやや小さく、 花柱の先が渦巻き状に巻いており、 ヤマシャクヤクよりも花期が1ケ月ほど遅いです。 …

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ちょこっと山歩き・西南稜のホソバシロスミレは見頃だった!

”20.05.30.(土) 今回は、西南稜へホソバシロスミレを見に行って来ました (写真は、見頃だった西南稜のホソバシロスミレ) ホソバシロスミレ(細葉白菫) スミレ科 スミレ属 シロスミレの変種とされ、関ヶ原を境に東にシロスミレが、 西にホソバシロスミレが分布し、比良山系が東限になっています。 数年前に偶然見つけて虜になってしまいました 開花期間は一週間ほどなの…

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